あるあるリスト 〜日本の常識は世界の非常識!?〜
七夕に始めたこの期間限定のブログマラソン。
ここまで順調に続けることができて、ちょっと、いや、だいぶ嬉しいです!
昨日は多様性について書いたので、今まで驚かれることの多かった「日本の当たり前」を改めて挙げてみたいと思います。
(※トータルで6年近くの時間を日本の外で過ごしてきた私調べ)
- 日本にもうサムライはいない
- 日本の7割近くは山野
- 東京市という地名はない/東京は都である
- 日本の国土とモンタナ州の面積はほぼ同じ
- 日本の小学生は、ひらがな・カタカナ・漢字と三種類学習しなくてはいけない
- 通勤・通学1時間はけっこうふつう
- 夏休暇5日
- 夏休み約1ヶ月
- 公立学校にプールがある/体育の授業で水泳をやる
- 子どもだけで外を歩いたり、自転車で移動したりするのふつう
- 学校の送り迎えなし
- 日本人もハンバーガー食べる
- 日本にはイタリアンレストランがたくさんある
- お寿司はなかなか高嶺の花(いつもいつも食べているものではない)
- 納豆/梅干しは常備菜(あんなの食べ物なのか!?!?という驚き)
- 小学校の給食の品数と豪華さ
- 義務教育は9年間
- 川の字で寝る親子
- フォークとナイフも使える
- 学校にそうじの時間がある
- 給食の配膳を子どもたちがする
- 学校に道徳の時間がある
- 小学校で家庭科を教えている
- 小学校6年生の組体操
- 1クラスの子どもの数の多さ(そしてそれを一人で受け持っている)
- 補教というシステム(※補足は後述)
- 識字率の高さとそのレベルの高さ
- 教室内のIT化レベルの低さ(イメージとのギャップがね・・・)
- 学校内の紙ベースシステム
- 高校受験がある
- 家庭訪問
- 公立学校には異動がある
- 毎年違う学年を担当することが多い
- 土曜日に学校行事/授業がある
- 4月始まり3月終わり
リストの順番はランダムですが、最初のいくつかは頻度も高いです。
思わずツッコミが入ったものもあるのではないでしょうか(笑)
やっぱり、学校のことが多いですねー。
ちなみに、これは私が当たり前だと思っていただけで、日本全国的には当たり前ではないこともあるかと思います。まだ、あったような気もしますが、印象に残っているのはこんなところでしょうか。
6年近くのうちほとんどの時間をアメリカで過ごしているので、驚いた相手は大部分がアメリカ人で、しかもあまり海外経験のない人が多かったです。だからこその結果なのかもしれません。
もちろん、私が驚いた「世界の当たり前」もたくさんあります。こちらは、また機会があれば紹介したいと思います。
※欧米では、教師が休暇をとると学校外部から代替人員が呼ばれます。代替人員として登録していて、それをパートタイムの仕事にしている人が多いと聞きます。日本では、学校内でカバーし合うので、子どもたちが学校にいるときに休暇を取るのはとても気が引ける・・・。でも、アメリカでは家族旅行のために学期中に数日間休暇をとる先生もいるんですよー。当然の権利の行使だと言っていました。(そりゃそうだ)